どんな場合の不倫慰謝料法律相談が多いですか
当事務所では、年間100件の離婚・男女問題の相談を受けていますが、そのなかで最も多いのは、不貞相手に対する慰謝料請求、慰謝料請求を受けた方なのです。
しかし、それ以外にも、不倫相手と別れたい既婚男性からの相談も少なくありません。実際のところ不倫相手と別れたい既婚男性からの相談は、内縁か否かを検討して、介入後はすぐに解決することがありますし、数か月かかることもあります。しかし、ラインやメールでの攻撃に狼狽している男性にとっては、守り神となるのが弁護士といえるかもしれません。
不倫は、会社の上司・部下というパターンが少なくなく、「企業法務」として持ち込まれる案件もあります。仕事での信頼関係やトラブルに対する対処に立ち向かったことで、そのまま恋愛関係につながりやすい心理があるように考えられます。もっとも、大企業や警察官では、不倫は懲戒処分とはなりませんが、養育費の不払いと同様、注意の対象となり更に家族を管理する能力に疑問符をつけられ人事考課が下がるのが一般的です。特に警察官の場合は、昇進試験を受けさせないなどありますので穏便にすますため、悩まず刑法上守秘義務を負っている信頼のできる弁護士に相談されることが良いと思います。なかには自暴自棄になり暴露する女性や虎の威を借りているつもりで得意げに不貞を吹聴して回る女性もいます。しかし、これは、男性に対する名誉棄損や脅迫になる可能性もあるので、こうしたことに発展しないように、弁護士に任せるのが一つです。
また、不倫女性が箱入り娘の場合は「強姦」と主張したり、「心と傷」という書物を引用して精神的に支配されていたデートDVなどといわれることもあります。こうした場合は、会社に反倫理的行為であって申告も正当化されるので、早期に弁護士に相談することで、円満な交際時のメールや動画で証明し、慰謝料請求をはねのけたこともあります。
不倫問題といっても、人間関係の機知や組織、それに人間心理や精神医学に精通していなければ、正しい弁護はできません。当事務所は不倫問題や慰謝料問題に精通した弁護士事務所として、みなさまの終わらぬ悩みを明晰に終わらせます。
不倫慰謝料問題なら、名古屋の不倫問題精通弁護士の名古屋駅ヒラソル法律事務所の無料相談。